鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館

本日開館| OPEN| 10:00 - 17:00

2022.8.11(木)

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お知らせ

鉢集落の小正月行事、とわちゃんの「どんど焼き日記」

点火前に真生会会長が挨拶しているようす

2022年1月16日、鉢集落で小正月行事の「どんど焼き」が行われました。絵本『とわちゃんとシナイモツゴのトトくん』に登場する鉢のとわちゃんが、人生初の年女として「福まき」を体験。どんど焼きの紹介とともにようすをご報告します。

年女、年男は福まきのみかんやお菓子を奉納します。

小正月行事は越後妻有地域で古くから続く伝統行事で、現在も各集落で旧正月の1月15日頃に行われています。「どんど焼き」は集落内で集められた稲藁で塔を作り、正月飾りなどともに燃やします。五穀豊穣・無病息災を祈願し、燃え方でその年が豊作かわかるともいわれています。

挨拶中に松明の火が消えちゃうハプニングも。

鉢集落では、集落の行事を取り仕切る「真生会」が中心となってどんど焼きの道楽神様を作ります。会場は除雪され、甘酒が振舞われるなど細やかな準備が受け継がれています。真生会の会長と区長が松明を持って入場し、点火されます。

子どもたちは雪遊びしながら火を見つめてます。一番左がとわちゃん

爆竹の豪快な音とともに、道楽神は勢いよく炎が舞い上がります。久しぶりに顔を合わせた集落の人同士が、新年のあいさつをする場面も。集落行事によって皆が集まり顔を合わせられるのも、素晴らしいことですね。
火を囲み、「道楽神のうた」を手拍子に合わせて歌います。

「道楽神のばーかが、
出雲崎によーばいて(呼ばれて)、
後のいーえを(留守の家を)やーかいたやーかいた(焼かれてしまった)」

スルメを焼く、鉢の子どもたち

スルメがくるっと丸まったら、焼けたしるし

しばし火を眺め、だんだんと燃え方が落ち着いてくると消防団のメンバーが燃えた藁を整えて、スルメ焼きが始まります。なぜ、スルメを焼くのかは…分かりません。

今年の年女・年男が勢ぞろい!

後半のメインイベント「福まき」。今年は寅年の年女・年男が、みんなに福をおすそ分けします。
基本はみかんに飴、チョコレート。
最近は、カップラーメンに入浴剤、韓国のり…なんでも空からふってきます。

遠くまでとどけ!

この日をずっと楽しみにしていた、とわちゃん。思いっきり福をまくことができました。

仲良しの恵栄子さんと記念に一枚。次は、12年後だね。
以上、とわちゃんの「どんど焼き日記」でした!

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