毎年恒例となっております、美術館の雪囲い作業をしました。当日の天気はあいにくの雨…。寒い中、鉢集落の方々が集まってくださり、冬支度を行いました。
冬季休館に入りました
雪に包まれた美術館
当館は、11月25日（月）を持ちまして、今年度の営業を終了しました。2025年の4月下旬まで冬季休館となります。ご来館いただいた皆さま、お世話になった皆さまに心から感謝いたします。
中里繪魯洲さんのブランコの作品も、鉢集落の方々が手慣れた手つきで撤去します。
撤去したブランコを館内に運びます。
バッタリやぎも、体育館へ運びます。重くて、大変！みんなで力を合わせます。
無事に体育館へ運び込みました。田島さんも様子を見守ってくださいました。
女性陣は階段の落ち葉と銀杏を丁寧にお掃除してくださいました。ありがとうございます！
今年は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が開催され、美術館にもたくさんのお客様に足を運んでいただきました。
田島征三と中里繪魯洲(彫刻家)・鞍掛純一(彫刻家)・鈴木豪(環境土木)による新作「オレの歌をきいてくれ～水の女王が創った輪舞曲(ロンド)～」が屋外に展開され、新しいリズムが生まれました！
Hachi Cafeからはコーヒーやドーナツ、そしてカレーのスパイシーな香りが漂い、多くのお客様の憩いの場になっていました。やぎのしずか、娘のすみれ、孫のれごいもまったりと過ごしていました。ビオトープの生きものたちも元気に活動！訪れた人たちを和ませてくれました。
美術館を楽しんでくださった皆さま、誠にありがとうございます。
暖かく見守ってくださった鉢集落の皆さま、本当にありがとうございます。
来年も「鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館」をどうぞよろしくお願いいたします！(来年の開館予定日が決まりましたら、またこちらでお知らせさせていただきます)