先日、毎年恒例の雪囲い外しと校舎の大掃除を地元鉢集落の皆さんと行いました。春の嵐の隙間、青空に恵まれ無事に作業を終えることができました。心配事が絶えない今ですが、たくさんの方に参加いただきスタッフの励みにつながりました。
2021年 春の開館のお知らせ
残雪の中で、力いっぱい咲く校庭の桜
絵本と木の実の美術館は、冬季休館が終了し4月24日(土)に春の開館となります。今年も、皆様に空間絵本を満喫していただけるよう、スタッフ一同日々お待ちしております。
4月18日に集落の皆さんと行った春の雪囲い外し&大そうじ
元気は鉢ばあちゃん
大雪で倒れた木を、みんなで起こします!
子どもたちも大活躍!ばったりヤギも、池の中に戻ります。
新型コロナウイルス感染症対策について
絵本と木の実の美術館の運営は、十日町市の新型コロナウィルス感染予防対策の方針に基づいた開催・運営を実施しております。ご来場を検討されているお客様は、国の緊急事態宣言等の方針、およびお住まいの自治体の行動制限方針を事前にご確認いただき、それらに従ってご来場いただきますようお願いいたします。施設では以下の対策を実施し、お客様を安全にお迎えいたします。(感染拡大状況により、変更や中止の可能性がございますのでご了承ください。)
〇館内でのマスク着用
〇受付時の検温
〇入館前後の手指消毒
〇館内の定期的換気
〇館内設備の除菌
春の展覧会「少年からみた魚と、魚からみた少女」
絵本と木の実の美術館の空間絵本は、7年をかけ育ててきたビオトープを舞台に、新たな物語「とわちゃんとシナイモツゴ」を表現した場所として踊りだします。外に飛び出した空間絵本の誕生を前に、少年と魚の絵本『つかまえた』の原画の一部と、少女と魚の絵本『とわちゃんとシナイモツゴのトトくん』の習作を展示します。2つの絵本の世界をお楽しみください。
会期:2021年4月24日(土)~6月27日(日)
土筆が一面に顔を出しています。